擱いた筆は始まるのか

かなり長い間、何も書くことも無く、書けることも無く。
むしろ戻ってはいけないような気持にさえなっていて。
気付けば、いつ以来の放置なんだろう・・・何度目の放置なんだろう・・・。

「書ければ書きたい・・・」
そんな想いだけが過ぎていく日々。
書けるかどうかではなく、書かなくては、と皆さんを見てて想ってはいたのだけれど。

想っているだけでは駄目ですね。
少しづつ、ほんの少しかもしれないけれど。
書こうと想います。

いや、今は・・・なんとか、書きたい。
なんでもいい・・・ですよね・・・
2012-03-19 03:18 : 消去一葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

哀しみ果てて交差して

長くて短い坂を一人、登るでもなく下るでもなく
道脇に見える景色は明確な輪郭と、ぼんやりとした実体とを重ね
幾人の人々が登り、そして下りするのを
顔が想い出せないのは、何か辛いことがあったからなのか
昨日と今日と明日との境に立ったまま
ただただ、そこにはない一点に立ったまま
もっと、もっと小さくていいんじゃないか、と
身を覆う闇と、光と、
近くても聴こえない囁きが、骨に響く
幾度か街の灯が過り、幾度か陽光を受けて
凍りついたままの瞳を、縺れる足に
繰り返すだけ、ただ、繰り返すだけ、幾度も、繰り返すだけ
探された終わりを涙が包んで遠く夜空に
歩く事に、少し疲れただけなのかもしれないけれど
想い出す葉の上に乗った一滴の水を
飲めば喉の渇きは癒えるのだろうか
どうにも、どうにも、分からないのだ
そこが、一体、どこなのか、何なのか
ただただ、心の中に哀しみが踏み込んで来る
哀しみが満ちて安らぎに、変わることはあるのだろうか
いつか聞いた、その響きに身を委ね
誰でもない私に、なれる時は来るのだろうか
誰でもないに、なれるのだろうか
2012-03-19 02:55 : 消去一葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

それで・・・?

恋はみずいろ ポール・モーリア

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2012-03-16 19:10 : 消去一葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

雪に重なる星を見て

音は雪に吸われ消えていくのだろうか

涙が雪を溶かしながら、君の頬を伝う

二人で眺める空からは星が降り、雪が舞う

嗚咽は抑えるまでもなく雪に、宙に

別れるのは雪の日にしようと君は言ったが、それは正しかった

会うのは星の日にしようと僕は言ったが、それは本当だった

体温が重なる一瞬だけ、君と僕は一つになれる

そして直ぐに上昇と下降とは擦れ違う

それを知るのは後になるが、君はそれでいいと言う

雪に指を這わせつ それでいいと言う

僕は星を眺めつ 君の声に耳を澄ませていた
2012-03-01 18:48 : 消去一葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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拝啓




Author mak From "空白"

想一葉、兼訪問帳

星々の冷却(書肆侃侃房)
渓谷0年(オンライン版)
Both by mさん

【 無意味という意味 】
すこしの風を追いかけて
【 短文 】
大海にも降る一滴
2015.07.17.

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