酔っています

もう私は透き通りたいのだ
透明になりたいのだ
白色の誘いさえ振り切った
誰にも見えない存在に
私を冒すアルコールのように
透明な姿でこそ、君の-
いや、それすら違うけれど
君の隣にいるのなら
いっそ透明でありたいのだ
光に変わり得るのなら
そっと君を温めるだけの-
それであれば許されるだろうか
もう呑めないよ、限界みたいだ
なにも考えたくなくて
なにも想いたくなくて
それでも想い出してしまう
なんと無力なアルコール
透明にすることなんて
簡単なことではないのか?
脳髄を冒し
なきものにするだけだのに
なんと無力なんだ
私は、もう
それでも訪れる限界を抱いて
ああ、眠ろう
ただ、眠ろうじゃないか
2014-08-12 00:00 : 試詩的終宴 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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