拒絶されざる風景

風景たちの前で私たちは慄然とする
彼らの固有性-絶対的独立
見られるだけで全てを支配する手法
ただあるということの絶対的支配に
私たちの創造した、いかなる神すらも
彼らの前では立ち尽くす
変えられることすら厭わない、彼らは
変えられ、痕跡すら消されたまま
更なる支配を覆い被せてくるだけなのだ
拒否すら赦すことなく
風景は冷酷に、卒然として立ちはだかる
なにに・・・?-あらゆる存在の前に
あらゆる情緒の前に
あるいは、ただ青いだけ
あるいは、ただ赤い、ただ白いだけ
透明であるだけ
風景は、それら全ての中に固有を維持する
支配するのだ、そのままに
風景への拒絶、それは、
むしろ神を創造する前に
創造されるべきものであった
2014-08-14 00:00 : 試詩的終宴 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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