目覚め

気づけば目は覚めている
目が覚めて気づくのではない
先行する先行者を象徴する気づき
心や気持ち、感情-
そう呼ばれるものも同じで
私たちは気づいて後に
あるいは喜び、哀しみ
愛しさえするのだ
降る雨に先行して
雨が匂い立つように
そして拒絶される先行者の悲嘆
哀しみのない泪は
涸れることはない
そこで泪は先行者ですらなく
先行者の影ですらなく
ただ拒絶された哀しみとして流れ
その宛先さえをも喪っている
夜空はどこから始まるか
これは、そういう問題だ
星が、一番星が輝いたところから?
次の二番星に向けて?
波はどこから波になる?
そんなことを問題にしても詮無い
気づいた時、私は-
2014-08-23 00:00 : 試詩的終宴 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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