想い出/忘却

幾度も確かめねばならぬほど
危うい愛を語る憂いが
明るい君の朝には訪れ
音を消したかのようなテレビを
軽い朝食を摂りながら眺め
なにを言えば良かったのかと
少しは心当たるようになった頃には
もう全てを終わったこととして
むしろ忘れなければならない頃で
変わらない、その横顔が
想い出される少しの間だけ
ほんの少し、昔の自分に戻ってみる
昔の君の横に
ほんの少しの間だけ座ってみる
想い出の分だけ忘却の訪れを待って
ほんの少しの間だけ-
2014-09-14 00:00 : 試詩的終宴 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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