世界の真ん中に

あの日、希望を託した翼は北海に飲まれ
ただ一枚きりの羽が氷に凍てついたとしても
あの日、祈り捧げようとした口が張り付き
焼け付く陽にふさがれたままであったとしても
あの日、山頂の景色を目指した足が
峻険の谷に折れ砕かれても
あの日、君を抱こうとした腕が残っている限り
あの日、君の頬に触れようとした指が残っている限り
私の明日は奪われない
いや、悪魔に手指すら奪われたとしても
君とともにいようとした心がある限り
私の明日は奪われない
独りきり、残されたとしても、
私の明日は奪われない
私がいる限り、明日の陽は私を照らす
明日の陽は、私のために昇るのだから
2006-08-24 22:50 : 消去一葉 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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自分ありき
がむしゃらにしがみついて
生き抜いて希望を捨てずに
最後までくじかれない思い
そんな強さを感じました。
2006-08-25 12:31 : ajisai URL : 編集
ajisaiさん、こんにちは(^^)
私は自分勝手に生きさせて頂いていて有り難いな、と想うのと同時に、どうも自分中心に世界が動いているように感じている節があるんですね・・・(汗)
だからこそ、最後まで、という気持ちはあるかもしれないです。
2006-08-25 13:53 : まっく URL : 編集
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