「無意味という意味」ちょ:まっく 一言欄兼用です、お気軽に(^^)
↑新
青い空を望むことすら罪であれば、罪にならない望みとはなんなのだ。希望を持つことが罪だというなら、全ての人は罪人じゃないか。
人間は言葉によって裏返されてしまったのさ。命があるから自分がいるのに自分の命だと言ってみたり、生きているから希望をもてるのに生きる希望を持てと言ってみたりね。たいていの場合、言葉は人間を虚無やら絶望やらに追い遣ると想って間違いないのさ。言葉ってのは、いつでも過去のものなんだ。
純真という美徳が大人を醜悪なものに追いやるという、いつもの方法だよ。大人の美徳というヤツは、いまだに誰も知りやしないんだ。
この田舎町では磁石など通用しやしないんだよ。地図なんて眺めても無駄なのさ。分かった気で進んだら終わりだけどね、進まなければ道に迷うことも出来ないじゃないか。ここに住めるかどうかは迷う気があるかどうか、が第一だね。迷いたくなければ元の街に帰るこったね。
ここに私はいるらしいという狂おしい感覚が、全ての始まりだった。
異界への裂け目だけが、この世を照らす。
生きるために希望と絶望のどちらを選ぶ者なのか、どちらに属する者なのかを知らずに歩くことは、方位磁石なく彷徨うに等しい。
意味ある世界への抵抗は人であることから生じる必然的行為であるが、意味づけの動機自体すら意味ある世界への抵抗であることを、我々は幸福に忘れてしまうことがある。
恋に囚われた男だけが自分の愚かさに気付く。
男は「所詮」と口にしたまま石になった。
歴史は繰り返さないという視点を忘れた歴史学は、ひたすらに繰言を続けていれば何かが変わると想っている人々に似ている。
理解されないことではなく、理解出来ないことに対する悲しみを埋めようという彼の試みは、余人の想像を絶する膨大な著作として残った。しかして彼は、自らの墓石に何も刻まぬことを望み、その望みは叶えられたのであった。
虚偽とは全ての真実の始まりである
誰も知らない終着駅に向かう千切れた言葉達
創り手の蒼い影
↓旧
- 2006/07/07(金) 00:00:00|
- 雑時事想書
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