一日というのは

とっくに夜明けが遠ざかり
曇りなのか晴れなのか
空は決めかねたような間抜けたとき
目覚めは、なんとも曖昧で
きっと一日は消えてしまう
いつも以上に消えてしまう一日に
君の姿は含まれているのか
問うことも出来ないままの光が
一条のまま透き通ってゆく
これが一日の光のすべてだと告げるように
拡散するのは、もう飽いたと
涙を流しながら光は一条に収束してゆく
目覚めは一日を殺してゆくのだ
夢のなかで過ごした幾千幾万の一日を
嘲笑うことすら出来ず
涙を零す一条の光に一日が殺され
溢死して君は消える
君のいないままに一日も消え
目覚めたばかりで、ぼくもいない
2014-09-27 00:00 : 試詩的終宴 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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