くちびる

むしろ それは永遠のくちびる
あわい雪ひとひらのとけるだけの一瞬だけ
幼く赤みをおびて
むしろ それは永遠のくちびるなのだ
なによりもかろい空をのせて
どこまでも深くくちづけする
むしろ それは永遠のくちびるです
わたしがふれることなく
おもいだすことも許されない
むしろ それが永遠のくちびるでした
2014-12-25 00:00 : 試詩的終宴 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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