青空は低く

いくど、使うまいと想ったことか、
ましてや、なにがすらも怪しいというのに-

近さより、遠さが疎ましく、
それでも遥かさだけを助けとしてならば
続くだろう歩みのなかで季節を変えよ。
なにごとも忘却の深みに沈み、
それでも君だけを想い出したならば、
終らぬだろう別れのなかで出会いを捨てよ。

だから言うまい、使うまい。
むしろ唇を噛んで紅を引き、
乙女のようになろうとも、
決して口には出しはしまい。
2015-03-18 00:00 : カイエ、詩 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

拝啓




Author mak From "空白"

想一葉、兼訪問帳

星々の冷却(書肆侃侃房)
渓谷0年(オンライン版)
Both by mさん

【 無意味という意味 】
すこしの風を追いかけて
【 短文 】
大海にも降る一滴
2015.07.17.

For Admin

落書内検索

一言お報せ

リンクは勝手に頂戴、削除してます
ご迷惑な場合は、ご一報下さい



メール・チェックは非常に稀です


BlogPeople

出現するかもエリア-転記候補