春の涙

春の涙を冬で受け取り、郵便ボックスは閉じている
重い瞼を青空に向けて、その青さに任せて
干乾びて酸化し、紫外線は厳しい、
季節も厳しい、たとえ、それが穏やかな春であっても

書きたい手紙が、いつも書くことを受け取れない
それに身を任せたままでも許されるように
愛を受け取ってから裏切ろう
裏切者として、あなたを愛そう
いつも遠くで背中だけを霞ませている
あなたを裏切って私は、春の涙を受け取ろう
2015-03-28 00:00 : カイエ、詩 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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