三日月の踊り

ちょうど半円の弧を保った細い月
弧の頂点がちょうど水平線に掛かり、
放たれると空を目指す月、
水平線をスルスルと滑り忍び寄ってくる月

空の月は知らない
水面の月は浜には上がれない
寒さをしのぐための炎の上でなら
無数の三日月が爆ぜている、踊っている
ぼくと君は踊れない
月が消えるまで踊らない
2015-04-06 00:00 : カイエ、詩 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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