川なら空に流して

美しい人の横顔は見上げる川より遠いので
適当な堰堤に横たわって古い季節になるが
ジーンズのポケット内で泳ぐメダカたちよ
そこは学校ではないんだけどね

空に貼りつけたピンナップガールなら
ウィンクもせずにコチラを見つめたままで
夜ばかりを抱き寄せようとしている

ボクというべきか私というべきか
見失ったままのことばを脱いだとしても
それでは今日の終わりには遠すぎるんだね

捨ててやれ、捨ててやれ…

いくつもの叫びが聴こえない明日だったなら
傘だって持っていただろうに距離を止めて
ただの時間だけが広がってゆくんだよ
2015-04-09 00:00 : カイエ、詩 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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