凍てつく炎

釘立たぬとも 遥か先には地面もあろう
厚い氷に閉ざされて 静かに地面は生きている
地軸のウネリを響かせながら
氷結したマグマの子孫ながらの凛々しさで

薄曇に見えずとも 遥か先には星が瞬く
真空の中で 静かに星は瞬いている
宇宙軸を大きく駆け巡りながら
マイナス千度で激しく炎を立てながら

君は嘆く、君は歓声を上げ、時に歌う、踊る
せめて目一杯の優しさを込めて見つめるしかない
瞳はいつも、凍てついたまま真空に漂っている



(初出:2004年12月22日)
2006-09-09 11:05 : 落陽 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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