ツ 過去メモ~20160101~20160131分転記

適当&ランダムに(一部改変)

吐息が夜に変わるように雪がふる、そんな日があるかもしれないね

わたしたちは、けっして愛をつづることのできないペンだけを択ぶわけだ

ペンを走らせてると眠くなるので万年筆は便利だ

雪がふらなかったので歯医者に行くことになったのは、もう遠すぎる昨日で、今日は眠ることに熱中していた、明日は眠ることに集中したい

いつも忘れたようにPCを開いては閉じるタイミングを失している

マラリアの森のなかではマリアと出遭う、どこにでもいる少女の姿で多くのマリアが立っている

政教分離とは政治と宗教の相互不可侵条約みたいなもんだろうとおもう

お勧め本をみるたびに今は読めないんだよと苦笑いしている

きみがいることをしるためだけの口づけをかわす

瞳を閉じたときに世界は構成されるし、耳を塞いだときに世界は再構成される

子どもたちが朝、ストーブに尻を向けて並んでいるのだが、あれはなんなのだろう、おまじないでもしているように見えるのだが

足首よりも先の足が冷たい、ストーブの前に足を放りだしてぼぅっとしていたい

眠るよりも眠り、冷めるよりも冷めてゆく、そういう朝だ

まえよりも軽い痛みで済んでいるようなのでホッとしている…というところで、とならなければいいのだが、というエンド・レス

総合すると、ほんじつは歯医者にいくのが非常にイヤなのです

もはやPCの方が、より正確な診断を下せるし、より適切な治療方針を示せる時代になったのだ

なんで今日は大雪でなかったのか、と少し苦笑いする

つまり着がえは終了したものの、でかけたくなかったりする

医師会と歯科医師会、カイロプラティック類の諸会とが分離しままで十分な連携すらないということ自体が異常事態だという認識くらいはあるのだろうか

時間がなくて着がえさえ中途半端なときには出かけることをやめるよりも出かけることの方に賭けるものだ

周囲を凝らせる金切り声をあげて女が車に乗りこんでいった、車とは実に辛抱強いものだ

せめて冲中先生の名まえを聞いて襟を正さないような医者にはなって欲しくないものだ

日づけを記していないままの今日がはじまってしまう

寒くて着がえができないままだ、ただ着がえたくないから寒いというだけなのだが

言論の自由なんてわからないことをいってないで、より美しい言論を行使する義務とすればいいのだ

さぁ、すこしの書きものでもして夜をねむろう、午睡のように微睡む夜をねむろう

いつでも雪までの距離は遠すぎる冷たさに満ちていて、わたしたちはけっして雪にふれることができないでいる

やることが多すぎる夜が過ぎるのをまっているばかりだ、いったい、雪がふるのを待って眠るつもりなのか、雪などけっしてふることはない

「夜空ノムコウガワ」でYUIちゃんを想いだしていた、もうだいじょうぶだよ、歌うきみも歌わないきみも、
https://t.co/Kc4EKeBATG

雪にかわりゆきながら雨が問う、なぜにきみらは孤独をしったのか、と

雨戸いちまいの温かさ、ブラインドの温もり、外部の不在という理想

目覚めたら雨音がしていた、疑問に満ちた雨がふっている

沈黙をして、より沈黙なる沈黙へと導いてゆくのが詩ではないのか

夜よりも静かで暗い、十四時だ

むかし、焼きそばパンと聞けば「美味しいもの」と聞いたように

昼の食事は焼きそばだった、多分なので自信はないが、理由のない焼きそばだった

すべてのあなたを|}{|note(ノート)

やっておくよ、と伝えたまま放置されたことどもといっしょには、いない

どの眠りをいれようかとタイミングが戸惑っているのを見守っている

涙は耳にふり積もる|}{|note(ノート)

わたしを開かないためにこそ本を開け

本をひらけば私がひらかれる、ただそれだけのことだ、本を読む意味というのは

調べようとおもったことなら、すべて忘れた、忘れたままでいい、想いだしたくもない、そんなk

のー・ぶろっきんぐ、ばっと、ろっきんぐ(ふぉー・えヴぁー)

アカウントに鍵を掛けてから知ったさまざまなこと、というのがある

ブロックというのは耳を塞ぐ行為で、そのひとびとの現実で受けている苦しみの反映だ

自動削除機能を導入してくれ

痛みがきみの存在を知らせてくれる、きみがいなければ痛みも存在しえない、そう口説こうとおもう

脳そのものに痛覚がないのは脳だけを守るために諸機関が存在する、そう考えたくなったが、痛覚を守るためにこそ無痛の脳が発達しただけのことだろう

頭痛というが、その肝心要の脳味噌そのものには痛覚がないという

大悲大慈あるによりて自ずから随宜所説とならんざることなし(多分)
https://t.co/IJt9yU15jx

雲は飛行機の音を透過させる、あるいは変質して届ける、そう知ったらもう十時ではないか

することを忘れる時間、していることを忘れる時間、眠る時間、眠っている時間、眠らせよ、すべての眠りを眠らせよ

「きょうも月はあるのか?」という問いにはこたえがない

ふたりが存在することを知るには、どうしても三人目が必要、ただそれだけのことだ

ふたりでいることが奇跡なのではなくて、ひとりであること、その前にひとりであったことが奇跡だろう、あり得ず語られたことのない奇跡だろう

涙のようなくちびるが古びた側溝をみつめている、その乾いたまま用無しになってしまった側溝を

不思議な時間におとずれるのが別れで、驚きの時間におとずれるのが出遭いだ

ペンの重さをつたえないまま満たされただけの紙っぺらになんの用があろうか、しかし、それこそが時代のペンだ

紙の重さはペンをもったときに感じねばならぬ

それが雨なら涙よりも汚れていなければならないし、それが雪ならかなしみよりも穢れていなければならない

今なら寒さそのものにだって触れることができる、それほどに存在が

万年筆をもって歩いてゆき、なにも書かずにパソコンをひらく、万年筆よりも遥かに重いパソコンの画面をひらく

ふることをわすれた雨をひろいあつめよ、それが汝が汝の敵に立ちむかう唯一の武器であるから、ふることをわすれた雨をひろいあつめよ

愛するほどに孤独になるし孤独になるほど愛さずにいられない

足りないとおもうのは、いつも煙草だけだ、喫い終えることができる煙草が一体、なん本あるというのだろうかともおもうのだが

雨の数だけ強くなれると砂漠の古老がつぶやいていた

初恋の人はどんな人?
— .初恋までをも覚えていられるほどには恋したことがない、そういうひとでした.
https://t.co/Kt1GMQ9hfC

不透明な雨音にさえ抱かれよ|}{|note(ノート)

文字は訂正できるのが難点だ、わたしたちは間違ったまま生きるしかできないというのに

智慧の智とは分別相を知り分ける力、慧とは平等相を見通す力、と聞いたことがある

正確に半分だけの光跡を見つめている

雨戸半分をたてたままだと外の光が半分しか入らないわけではなくて、全開よりはるかに多かったり閉じてるよりはるかに少なかったり、だ

わすれていたことしかおもいだせない、そう気づいた

ピアノを弾くようにピアノを呼ぶ

きみは戦いすぎだ、なにとでも戦いすぎるのだ、気づいているように、知っているように、きみはなにとでも戦いすぎだ、ただただ、きみは戦いすぎるのだ

本番もあるようだし偽番もあるだろう、虚番もあるだろう

雪月夜のクルミ割り人形と語る愛は雪夜に融けて月の光に逆行する、遡行する波おとのように紅ざかりの水平線になら影さえ落つる

純粋不純物

微かにすぎる時間がよぎるだけの、だれも知らない夕暮れ

雪上の足跡、だ

物質世界が反物質の残滓でしかないように、<私>も残滓にすぎないし、むしろ痕跡にすぎない

喪失された深さが深刻さとなって、そっと押しかえってくるのだ、あの波のように
https://t.co/g9wKChI4Te

そして、そもそも美とは絶対的孤独のことなので距離も所有も関係ない

捕捉され捕獲されたとき、それは美に最も遠い、そう考えるのが女性で、捕捉され捕獲されたとき、それは美に最も近い、そう考えるのが男性だ

ペンが忙しく動きまわってつかまえるのが大変で書くまで辿りつけない

ああ、また21時をすぎている、22時までにはとどかずに

ごめんねと呟くきみを抱くとき耳にしたちいさな滝の音を想いだせない、困ったきみの白い歯は想いだせるのに

また君に恋してるのはいつ頃だったか、むかしに過ぎて無効になってしまっただろうか、川の瀬から見あげる緑を想いおこす

泣かずに泣くというのがすばらしい、きみの月夜がつっ立ったままだ

ひとつ、ふたつと命がきえる、ひとつ、ふたつと世界がきえる、しずかだ、静寂、雪室にいるようにしずけさが泣いている

なんどでも想いだせるひとは、なんどでも生きかえるひとなのだと想う、もう想いだしたくもないのに

こどもが帰ってくるなりテレビをつけたら「舟唄」で、そのまま聴かせてもらったので、たまにはテレビも悪くないと想った、こどもは「どうでもいい」といいながら頬をふくらませていた
https://t.co/16Q1WB8lIK

ふるい文学に、あたらしい文学に、いまの文学に無限遠の時間をあたえる、それが読書というものだろう

けっして冷えきることのできない関係の残酷さというものを枯葉の崩れる音が教えてくれる

性欲に吸収されてしまうほど、その<欲望>とやらはちいさなものなのだろうか

零度のままで愛しつづければ愛さえもが非在を示すだろう

「わたしたちは<想いだす>だけでできてゆくのね」と君が告げる始めての別れ

嘘だけだというのも虚偽だし嘘しかないというのも虚偽だ

そんなに嘘ばかりいっているとほんとうのことが分らなくなるよ、という嘘をいう

冬の朝、湯気をすかして届く光、みあげると、あまりにまぶしすぎる朝の陽光

まだ、やることが多すぎる夜だ、眠ることさえ忙しい

劉邦とはいわずとも徳川でいいじゃないか

飛びまわる記憶を追いかけながら夜を過ごす

みあげれば、いつでも懐かしい空しかみえない、そこが天井だ

すべての憎しみに祈りを捧げよう

ようやく空が、地上の寒さ冷たさにちかづいてきた

駄弁を弄していないでお手伝いお手伝い、いろいろ、いろいろお手伝い

なんだかなぁと見あげる空をもつためにこそ、信仰というものもあるのだよ

仕事をしたのでやすまねばなりませんし、仕事をし過ぎたのでやすみ過ぎます

医療費削減は医師の削減、なんなら医師の誤診率開示で十二分に対応できる問題なので問題になっていない、という妄言

<それら>は不要だ、いちにち分すら煩わしすぎる

いままでも、いまでも、これからも、すべてを消しさるために、すべてを亡きものとするために、ありとあらゆることが書かれる、<ほんとうのこと>以外についてならすべて書かれてしまう

書くという行為が、書くという営為がいかに深い業であるかとツラツラ想いながら眺めていた、見しらぬ風景だけを眺めていた、眺められるのは見しらぬ風景だけだった
https://t.co/umUYWhY5q4

どれほど遠くがあっても近づくことしかできないし、どれほど近くであっても遠ざかることしかできない

冬の大三角形を探しているとオリオン座を指して「ほくとしちせいだぁ」といわれたので「月がきれいだね」といいながら帰宅した

充電式の痛みのようなきみを想いだしていた

いったい好きの素粒子でできているのかい、きみたちは

わたしはだれかにならなくてはならないのか、そうではないだろう、だれでもなくてだれでもある、そうでいいだろう

じぶんがだれであったのかを確かめるためにプロフィールをみたが、なにも書かれていなかった

泡を産むのは波であったか、海であったか、わすれるように風の運んだ泡だけが砂浜のとおい隅に住まう、夕陽を待ちて住まう

書き手よりも早足で透りすぎる読者たちの群れ、霞たつ浅い海際のさざ波のように戻る先をうしなったまま漂流する泡沫のように、ひとつ消え、ひとつ消え

優れた書き手というものは殺戮者だ、と、なんどもなんども想う

日曜の痕は土曜に

日曜の後を土曜にしてほしかった

かなしいまま眠りにつくし、かなしいまま眠りからさめてしまう

はげしく愛するように冷たく触れきえる雪だね、きみは

雪も信じなければ降ることがない、そういう街がある

ふと気づけば二十三時、夕方からの時間が長すぎると感じていたころが嘘のように短すぎて時間を信じられない

渇きすぎた太陽は月に嫉妬して復讐する、数十億年をかけて育まれ成しとげられる愛のかたち

お釈迦さまは「世界で私ほど自分自身を愛しているものはいないだろう」という旨のことを言ったそうだが、それが仏教の出発点でもある

怒れば解決するのならばいくらでも怒るが、痛めつければ解決するのならばいくらでも痛めつけるが、そういう想いだけならだれでもある、そう信じたい

その愛しきひとはもう遭うことすらできない、そのひとが世界に笑い声を響かせることはできない、わたしは忘れることがけっしてできない

すれ違いは出遭ってしまったことを想いだす儀式のようなものだ

すれ違いの前になら必ずそっと置かれる内部における遭遇という名の残酷さ、というようなことを想いおこしながら一日が始まる

コウモリの舞うときには眠っているし、コウモリの眠っているときにも眠っている

屋根裏に冬眠するコウモリが時折はばたき、もぞついていて、みてもいないのに可愛らしいものの、すこしにおうのが難点だ

季節をもたない夜空が見守る街に住まう、それもまた<ひと>なのか

もう今が、そしてそのときがどの季節なのかもわからないね、そう、きみとささやき合いたい

月を見ながら眠れる季節はまだなのか、まだなのか、と問うているあいだに季節はすぎる

月をみたという記憶だけで月のない夜空をみていた、正確には夜の雲のかけらをみていた

あの窓を通過したであろう光の残照としてのわたしが、いま、きみを待つ

いちまいだけ残した干し物が陽に当たり終るかのように揺れている、みぎひだりに、とおくちかくに

ヒポクラテスの誓い
https://t.co/1lSo2esYXt

恋を愛に重ねることができる時間は無限に短い、無限だ

すこし、ゆっくりと昼食をいただこう、恋人を愛するように、そのささやかな昼食を、すこしだけでもゆっくりといただこう

ひとがけっして真理を語りえないのは、ひとが語りえる間は生きているからだ

乃至失命 設堕地獄 受無量苦 終不毀謗 諸仏正法-佛説觀普賢菩薩行法經-

ひとつ頼みごとがあって、医師たるもの民草を死守する気概で医学に精進邁進してください、一夜漬けのド素人相手にしどろもどろするの、本当にやめてください

過去がすべての未来を語るように未来はすべての過去以上を語る、だから現在は過去と未来とをあわせた以上のことを語り続ける

あなたの歌を聴きたいと想ったときは愛したときで、その歌を聴けば醒めねばならぬのが愛だった

きみよりも多いきみしか存在しないのだ、きみより少ないきみは存在しないのだ

かなしみだけが導ける夢の世界のように、満ちてゆくかなしみをみおくり続けているひとびとと肩をならべている

悲しむひとは怒り疲れることを知ったひとだし、怒るひとは悲しみ疲れることを知ったひとだ

冷たい朝よりも寒い朝のほうが寒いし、寒い朝より冷たい朝の方が冷たい、ほんとうは逆であってもいいはずなのに

爪を切らないと眠れない気がして椅子に座ったのを忘れていた、夜は短い、爪を切るのにさえ短い

女性の唇は遠くから響くように輝く、そう想うことがあった

陽が昇ることを教えてくれる星はかなしみの星だ

朝、ちいさな天窓からあまりに明るい星が見えて少し驚きながら明けの明星を妻とみあげていた

昨年末に活けた花が未だに咲いている、あまりに可愛く健気で触れることができない

すべての相対化がすべての絶対化へとつながってゆく、それが現代のもたらした結論のひとつだ

冷酷なあなたには、あなたの足あとが口づけを贈る

やさしい人というのは残酷さを保留しているだけの人だろう

あなたにやさしくしてくれる最後の人は?
— .人は常に最初にしか存在していなくて、けっして最後には存在し得ないものなので返答不能ですよ
https://t.co/JFCnakZkhr

宇宙時間からみれば、あの山、あの平野だって荒海のように波うねっている、つまり平和とは、けっしてスタティックなものではあり得ないということだ

<見おくられる>ほど残酷な愛のフォルムはない

見る以上に見られていれば、もうそれは愛しているとしかいえなかろう、見る以下にしか見られていなければ、もうそれは愛されているとしかいえなかろう、そして見る=見られている、それが別離だ

愛するように瞳をかくす、彼方から此方から

外部の音がないと存在できない、それが夜の窓だったのか

雪をふみしめる音が、まるで世界の終わりでも告げているかのようだ、それが始まりであるかのように

きみと遇うときは、いつもケーキを買っているときだけだね、とケーキ屋さんが苦笑いしながらシャッターを閉めてゆく

ケーキの辺縁はきみのくちびるだね、と子どもにつぶやけば笑われるだけで済むだろうに

クラクションを聴いて夕暮時だということを想いだした、閉じたままのブラインドは冷たさを増しているだろう

ことばがふたりを、つまりひとりを決定する

ことばは関係性であり、関係性だけが実在の可能性をもつが、わたしたちは実在を否定せずには存在すら認識できない哀しみでできている

ことばだけが二人のあいだを浮遊し、実在となる

目覚めたまま眠りつづける地平線なら水平線に変えねばならない

世界という紙にむかって所有するすべてのペン、すべてのインクを使い果たす

ペンをうしなったくらいで死ぬことができてしまうのが詩人だ

きみよ、ペンを持て、紙をうしなったままにペンを持て

またつまらぬ問いをもってしまった

1日誰かの脳と代われるとしたら誰の脳になりたい?
— だれでも自分の脳になりきりたいのです
https://t.co/EoLK9R5T5B

何かのオタクを名乗るとしたら何のオタクですか?
— ひとは誰でも生きること=死ぬことだけのオタクです
https://t.co/cN9uxZYI2P

きみのくちびるを想いだすほどには目を覚ました

はげしく愛するように冷たく触れきえる雪だね、きみは

雪も信じなければ降ることがない、そういう街がある

ふと気づけば二十三時、夕方からの時間が長すぎると感じていたころが嘘のように短すぎて時間を信じられない

渇きすぎた太陽は月に嫉妬して復讐する、数十億年をかけて育まれ成しとげられる愛のかたち

お釈迦さまは「世界で私ほど自分自身を愛しているものはいないだろう」という旨のことを言ったそうだが、それが仏教の出発点でもある

怒れば解決するのならばいくらでも怒るが、痛めつければ解決するのならばいくらでも痛めつけるが、そういう想いだけならだれでもある、そう信じたい

その愛しきひとはもう遭うことすらできない、そのひとが世界に笑い声を響かせることはできない、わたしは忘れることがけっしてできない

すれ違いは出遭ってしまったことを想いだす儀式のようなものだ

すれ違いの前になら必ずそっと置かれる内部における遭遇という名の残酷さ、というようなことを想いおこしながら一日が始まる

すこし、ゆっくりと昼食をいただこう、恋人を愛するように、そのささやかな昼食を、すこしだけでもゆっくりといただこう

ひとがけっして真理を語りえないのは、ひとが語りえる間は生きているからだ

乃至失命 設堕地獄 受無量苦 終不毀謗 諸仏正法-佛説觀普賢菩薩行法經-

ひとつ頼みごとがあって、医師たるもの民草を死守する気概で医学に精進邁進してください、一夜漬けのド素人相手にしどろもどろするの、本当にやめてください

過去がすべての未来を語るように未来はすべての過去以上を語る、だから現在は過去と未来とをあわせた以上のことを語り続ける

あなたの歌を聴きたいと想ったときは愛したときで、その歌を聴けば醒めねばならぬのが愛だった

きみよりも多いきみしか存在しないのだ、きみより少ないきみは存在しないのだ

かなしみだけが導ける夢の世界のように、満ちてゆくかなしみをみおくり続けているひとびとと肩をならべている

悲しむひとは怒り疲れることを知ったひとだし、怒るひとは悲しみ疲れることを知ったひとだ

冷たい朝よりも寒い朝のほうが寒いし、寒い朝より冷たい朝の方が冷たい、ほんとうは逆であってもいいはずなのに

爪を切らないと眠れない気がして椅子に座ったのを忘れていた、夜は短い、爪を切るのにさえ短い

女性の唇は遠くから響くように輝く、そう想うことがあった

陽が昇ることを教えてくれる星はかなしみの星だ

朝、ちいさな天窓からあまりに明るい星が見えて少し驚きながら明けの明星を妻とみあげていた

昨年末に活けた花が未だに咲いている、あまりに可愛く健気で触れることができない

すべての相対化がすべての絶対化へとつながってゆく、それが現代のもたらした結論のひとつだ

冷酷なあなたには、あなたの足あとが口づけを贈る

やさしい人というのは残酷さを保留しているだけの人だろう

あなたにやさしくしてくれる最後の人は?
— .人は常に最初にしか存在していなくて、けっして最後には存在し得ないものなので返答不能ですよ
https://t.co/JFCnakZkhr

宇宙時間からみれば、あの山、あの平野だって荒海のように波うねっている、つまり平和とは、けっしてスタティックなものではあり得ないということだ

<見おくられる>ほど残酷な愛のフォルムはない

見る以上に見られていれば、もうそれは愛しているとしかいえなかろう、見る以下にしか見られていなければ、もうそれは愛されているとしかいえなかろう、そして見る=見られている、それが別離だ

愛するように瞳をかくす、彼方から此方から

外部の音がないと存在できない、それが夜の窓だったのか

雪をふみしめる音が、まるで世界の終わりでも告げているかのようだ、それが始まりであるかのように

きみと遇うときは、いつもケーキを買っているときだけだね、とケーキ屋さんが苦笑いしながらシャッターを閉めてゆく

ケーキの辺縁はきみのくちびるだね、と子どもにつぶやけば笑われるだけで済むだろうに

クラクションを聴いて夕暮時だということを想いだした、閉じたままのブラインドは冷たさを増しているだろう

ことばがふたりを、つまりひとりを決定する

ことばは関係性であり、関係性だけが実在の可能性をもつが、わたしたちは実在を否定せずには存在すら認識できない哀しみでできている

ことばだけが二人のあいだを浮遊し、実在となる

目覚めたまま眠りつづける地平線なら水平線に変えねばならない

世界という紙にむかって所有するすべてのペン、すべてのインクを使い果たす

ペンをうしなったくらいで死ぬことができてしまうのが詩人だ

きみよ、ペンを持て、紙をうしなったままにペンを持て

またつまらぬ問いをもってしまった

1日誰かの脳と代われるとしたら誰の脳になりたい?
— だれでも自分の脳になりきりたいのです
https://t.co/EoLK9R5T5B

何かのオタクを名乗るとしたら何のオタクですか?
— ひとは誰でも生きること=死ぬことだけのオタクです
https://t.co/cN9uxZYI2P

きみのくちびるを想いだすほどには目を覚ました

夢にむかう道を探しはじめる時間だ

窓のうちよりも遠い、その海鳴りに雪は寄りそう

夕暮れるまでに融けることを許されなかった雪たちを見つめている碧い空

おなじ雪の結晶として降った分子たちが再び雪として降ったとしても、再びは別々の雪の結晶として降りそそぐのだ

眠るまでだけだね、起きているのは、ときみがいう夕暮れはまだ遠い

遅くにすぎた食事を朝食と呼ぶか昼食と呼ぶか、すこし迷っておやつとする

あまりに遠くまで届きすぎる波の声、深海の海流、マリン・スノー

陽だまりにだけ置きざりにされる雪と、陽かげだけに置きざりにされる雪と、ふたつの雪が降るときには風に舞っていただろう

こんなものが一気に解消されたら人類は滅亡してしまう、というちいさなちいさな声を発しておく
https://t.co/pVmIpVRIk6

返信には哀しみと苦しみしか綴られない

ただしい手紙は返信不要の手紙だけだ

正午にはなにも書きたくないし言いたくない、とおもったときが正午だったりする

システマティックに降り積もった雪にアンシステマティックな溶解を与える

時間通りに走る電車、時刻通りに訪れる電車がわたしたちを侵してゆくし、わたしたちはそのように仕組んでゆく

ベランダに積もった雪を盛った、ちいさな、ちいさな雪山のようだ、数日もせずに融けゆく雪山

もうすでに雪が許される生存スペースは、人目のあたらない場所だけであるかのようだ

いつでもラブ・レターは最後の手紙である、と書いてはだれかから聞いた気がする

資本主義は無数の悲しみをかかえて引き裂かれる、無慈悲な資本主義社会の悲しみと、その無慈悲の寛解に要される途方もなく永い悲しみと、その板挟みに心痛める悲しみと

けっして開けることのない窓だけで、けっして開けることのない扉だけでできた家のなか、家のそと、同じだよね、どちらも同じ

新月のときだけだよ、皆既月食のときだけだよ、月が本当に存在しているのは

月は太陽のために光っているわけだが、だれも光っている理由をしることができない

きみはまるで低気圧みたいだよ、みたいな口説き文句が通じる相手を好きになるかどうかは微妙である

雪を喫う空のように過ごす毎日

FavはしまいときめたのにFavをさせるひとが多いので困る、読まなければいい、見なければいい、心なければいい

雪についてけっして語らなければ雪を語ることになるのだ、と融けゆく雪をみながら想う、融けた雪はもう、雪ではないのに

雪夜の取柄は音を吸いこむ距離の深さだろうか、街頭すら深い森のようであれよ

形かわりて性かわらず、性かわりても形かわらず

水面はいつも雪模様、雪面の滑らかさは水面のようだし、雪面の激しさは水面のようだ

雨がスキなひと、雨がキライなひと、雪、雪、川面にふりそそぐ雪をみたい

雪かきの音がチェーンの音に変わっていった

きみの否定が、きみいがいのすべての肯定へと導いてゆく

きょうは寒いらしい、と呟くと、きょうも寒いのね、と嬉しそうにいうのが君だ

ガラスよりもガラスらしい、その瞳に空は戸惑う

重力を消しながら降っていた雪が雨にかわってゆく

行き違いという発展と行き違いという衰退と、行き違いという憎しみと行き違いという愛と、そこにどれほどの差異があるのか、重みがあるのか

それは軋轢とばかりは限らないはずなのに、個人とシステムとが相互要素となり合ったまま齟齬しつづける、社会では

黙々と雪と雨だけで世界を構成しなおしてみるひとびとの群れとひとりきりの海の音

遠くまで眠ろう、水平線まで眠ろう、水平線のきえる水平線まで眠ろう

届かないからアイ・ラブ・ユーなどというわけだ

だれかしらに届けようと想い、けっして届くことがない、それが詩の待つひとつの必然だ

けっして届くことのない通知だけが発信される、届いたしゅんかんに通知は消えてしまう、つまり愛は、届くことがないし届くことをしらない

縄文土器のなかに立てこもる月も寒さに震えているだけだったりするので縄文時代に雪はふらなかったのである、的なモノゴトの生起

暦という創造、仕事、社会、法律…バタイユっぽい

むかしから「赤口」というのが一番、理解し難かったし、いまだに分からない
https://t.co/GF0wyyPeo3

日曜日って逆から読んでも日曜日なのにサンデーなんだよなぁ、たしか

間違いだけが人生だ、というのは聞き飽きたし言い飽きたが、ほかに良いのを想いつかないのでカナシイ

「天からふって」って絶対に「天ぷらって」にみえるな、うん、みえる

そうは高いもんでもないし黙って買ってしまおうか、天からふってきたとか言って…
https://t.co/kEs6iQQpNX

女房にシルクの手袋をプレゼントしたいのだが、怒られること必至なので遠慮しているところ、女房は怖い、怒るから怖い

ほんとうのことをいえばわたしは、こわいだけなのです

あらゆる対立の辺縁でまつきみの背中をみつめていた、暗闇が訪れることをわすれていた、背中は揺れることをわすれていた

じつに愛らしいことばを発するひとを見かけると、<過ち>とはなんなのかを問いたくなる

雪がふるという予報をうけて、そぞろお風呂に並ぶ家族に並ぶ

感官とは痛みである、世界が痛みに満ちて涙が絶えないのは世界が感官により成立しているからである

わたしたちの世界は感官そのものである、そして、あらゆる感官は閉じることができない

昼寝から目覚める夕刻、お風呂が待ち遠しく、お風呂から出ると哀しみに震える

そろそろツイッターを脱ごう

Amazing Grace KOKIA
https://t.co/w3RCDINhto
https://t.co/rd7FZlmxNy

「ことば」という涙の特性は流せば流すほどに増してゆくことだろうか、少なくとも、いつの日か、までは

「イスラム教のひとたちがかわいそう」と呟いていた娘を誇りに想う

怠惰が罪なる世界と勤勉が罪なる世界とが合流して混濁し、乱流する川をつくっている

遊ばないひとと遊べないひととは、同類の愉しみを共有する

母校の先輩がN賞を受賞したとか聞いたが、我が母校の伝統的学風は学生たるもの勉強すべからずである

着替える前には必ず陽が昇っているので少しかなしい

まだ十二分に煙草を喫っていないことに気づいた

ツマラナイ答えよりもツマラナイ問いのほうがすぐれている、という古来からの慣習に従った

髪は長いのが好き? それとも短いのが好き?
— 長い髪の美しさ、短い髪の美しさ、それらを較べるということ自体がナンセンスなので回答しかねる
https://t.co/UQmwUIWSFP

受験なんてゲームみたいなもんだ、あんなものごときで子どもを苦しませるな、楽しんで受けてくれば十二分に過ぎる

丁重に切火をきってやった

群衆のなかに孤独があるのではなく、その群衆が孤独なのだ

だれにだってトイレが先というときが当たり前にあるだろう、という無慈悲なことば、トイレをうしなったひとびとの群れ、トイレを必要としないひとびとの群れ

つらい時間を積み重ねて人生を幸福にしようとするひとびと、それが<平凡なひと>だといえるのかもしれない

不幸な人生には幸福な時間が訪れるし、幸福な人生には不幸な時間しか流れない

「ありがとう」といえるひとを持っていることは幸福なことだ、「ありがとう」といえるひとはそれだけで幸福なひとだ

陽の光よりも明るい洗濯物の翳のなか

すこし前から「なにわぁ~ぶしだぁよぉ~♪」がこだましているのだが、わたしの十八番は「北酒場」の方であった

人情味溢れる宗教家

すこし、いつもよりも早目の朝食をすませて灯りを消した部屋で冬の陽をあびながら雪をみあげている

いつか川に放り投げた小石の波紋が海にでて広がるのを知ろうとして川面をみている

季節には懐かしい季節しかない、いちどきりの季節しかない

くるりと回るホームに滑り込んでくる地下鉄をみていたが、ホームは地下ではなく地上、地上というより空中にあるのであった

きみへの距離の遠さを真理として受けとめよう

遠すぎる朝陽が反射しながら川のありかを教えてくれる、夜はふけすぎた

我が家に受験生がいると知った朝、すこし遅くはないかとじぶんに問うが答える気はない

歌を聴きたい夜はかなしい夜だ、歌は聴いているだけでかなしくなる、どんな歌でもかなしくなる

愚かさだけで生きてきたので、わたしには賢く生きる方法が必要ないらしいことをうっすらと痛感している

季節は季節のなかになくてことばのなかにある、そんなことを想いださせられる今

ブラインドを開けるだけで冬と出遭うことができる、ということで冬と遭うのを遠慮しているあいだに冬が透りすぎてしまうが透けすぎだろう、と冬に告げる冬

横顔だけの女性が通りすぎる夜、初夏の香りが冬窓についた雪を融かす

不思議だねぇといいながら過ごす毎日の不思議な楽しさというのがある

すこしづつ話ができるようになったような気がする、もしかして人間にちかづいたのだろうか

他力本願の太陽みたいなものか、月のカーブを見ると悩ましく感じることを想いだす

使う道具よりも自分が使われる道具を選ぶ目も大事

せっかくカバンを買ったので外出を頑張っているが、カバンに連れだされているようで、実際そうなのだと想う

けっして地下鉄を許さない都会だけをみつめている

ガラスのような愛をした、枯葉のように恋をした

冬はくるのではなく、秋が去っただけ、その空隙を冬と呼ぶだけ

とぎれとぎれに、そして沈んでしまうようなタイヤの音は冬の足音に似ている

なつかしい冬の匂いを海に預けよう、凍てつく海の冬に授けよう

いまは多分、」)(「こんな感じだろうか

わたしたちの会話は隙間だらけなので」「と記述されるのがシックリくるのだとおもう

()を隙間なくさせるために)(こうするわけだ

隙間のあるのが大事なのは「 」の方

隙間のない()が大事

万年筆をもって紙に字を書いていると詩を書いている(ような気分になる、こともある、かもしれない)

なんにもない一日のはずがアレコレこなしているうちに終わりに向かっていた

今日は、と考えながらの一服がいちばんの安楽時間かもしれない、なにもないいちにち

スロー・レインがきみを抱く…とか書くとすると、さすがに横書の方が良いな、やっぱり

「おなか、へった」というスタートからスタート・スロー

谷間と谷間の合間にのみ川の水も流れる、そういうことだ

断絶にはじまり、断絶におわる、永遠の断絶が連なってゆく

まずはノートのタイトルを決めようとしていても永遠に決まらない、決断するしかないのだ

わたしが書くのではなく、万年筆が書く、そんな風に書いてみたいものだ

まるでおきまりのように万年筆が届いた瞬間、書きたいことが滞留してゆく

わたしが笑顔を必要としているのではなく、笑顔がわたしを必要としている、そんな風にかんじることがある

ただ幸せそうな笑顔さえみれれば良い、ほんとうに、そう想えるひとがいれば幸いなことだ

近所、というのはなににも増して遠い所ですね

数十年前にもらった手編みのマフラーの柄を想いだしていた

長すぎる夜だけが愛を語ろうとする、そんな世界

数年ぶりにみたような朝陽は、もう既に昼に向かって超特急だ

ノートの題名がきまらないので白紙のままのノート

われたガラスのような川をみつめて夜を過ごす、ミルクをのみながら眠るように眠る

うしなわれないものに価値はない、ということが多分、いろいろな結論を導いてゆく

うしなうためだけに恋人をつくる、たったひとつの方法

夕暮れがなければ昼も夜もない、つまり夕陽がなければ太陽も月も星もきえるだろう

夜のしずけさのように昼もしずけさを保っていたので昼と夜との境目がない日だった

我、想うにまだ万年筆が到着してない#万年筆ネタを繰り返す非公開設定者

「我思う、ゆえに我あり」だと「我」の「(わ)」の更に前あたりからして既に意識が存在していることにはなってしまうわけでぇ…けっきょくどうでもいいじゃないか、と想ってしまう辺りが思想向きでない証拠である
我思う、ゆえに我ありーWiki
https://t.co/sprI9rfNCz

バカに筆を持たすな、というのはわたしのためにあることばである

ボールペンのボールになりたいと想ったことなら、あるな

万年筆を一瞬間でダメにしてしまったことがある、いや一瞬筆ともいえないほど、以前筆どころか未然筆

万年筆をまつだけなんて、なんと優雅な午後なのだろう

戦争、という二文字だけで泣けてくる

飛行機が夕暮のような朝の曇天をゆく、と書きかけて戦闘機であることにきづく

いぜん、真理は矛盾するとか想って書いた記憶があるが、真理は矛盾する表現形態をとる、だな、たぶん

柄にもないことをしているときだけが<私>だよ

じぶんに対する戒めだろうか、柄にもないと苦笑いしてしまうが、柄にもないことこそ、むしろ積極的に為すものである

急ぐから遠ざかるのだ、急ぎすぎるから遠すぎて見えるのだ、足下にしか未来はないというのに

日記を書いて寝ようと想ったら転記する積りだったらしきメモが出てきた

鏡開きであったことを想いだして終わろうとするいちにちだった、お餅は、まだまだ食べたいので食べよう

プリンタのようにだれかのことばを食べては吐いていればいい、そう想う

ペットボトルから水をのうもうとして咽ると画面に水滴が光ることを学んだ

けっして二字では聴こえないスキだけがきみにむけて発せられている、それをみていた

遠くまで広がるような水平線はいらない、屋根と屋根と、家と家とのあいだに垣間見える水平線がすきだときみはいう

きみとみた夢のような昼寝をした

あらゆる思考は弱さを基点としていて弱さを克服しようとすると西洋哲学になるし、弱さと共存しようとすると東洋哲学になるが、けっきょくは弱いままだということでよろしいか

#非公開設定のままなのにハッシュタグを付けてみたりする

雲を食べて太る月を星がコツンコツン、とですね

枯葉を食すことさえできない舗道はかわいそうだ

眠りよりも深い海に沈む涙をひろいなさい

思考が空回りするのは後退しかできないのに前進しようとするからだし、後退しようとすると前進してしまうからだ

うつくしい空白だけにすまう、見えないちりあくたのように、うつくしい空白だけにすまう

葦よりも葦が愛されるだろう

降りわすれてしまった雨のなかで陽のひかりだけを沈めたような海をまえにきみは笑う、残酷な沈黙と冷酷な時間をのこして雨音を痕にしてさってゆく

煙草に刺さった秒針で割ったガラスを夜の川に流すとどこかの海で星になるんだよ、そんなもんなんだよ

宛先のない 愛している を書きつづれ

つみ重なってゆくのは白紙のノートだけ、というのは少しロマンチックだが、実際には空白を喪って行き場をうしない、つみ重ねられるしかなかったノートを白紙と見なしているだけだ

万年筆が届くまでの日々は辛いか楽しいかというと、すっかり忘れているだけだったりする

ひさしく見ていないものを想いだそうとしているが、あまりに多過ぎて雲くらいしか想いつかない曇天の下というわけです

カモの夫婦が二組、汚れた小川のなかにいて、冷たい小川のなかにいて、たいして過ごしにくそうでも寒そうでもなかったので小川は汚れてもいなくて冷たくもないのだろう

陽だまりだけで炸裂する爆弾を夜の街に撒いた男は、明日の陽が昇るかどうかに賭けたわけだ

だれと寝たかなんてどうでも良いことで、どう寝たかにしか関心はないし、その関心も薄れてゆくのが愛です

あまりにも科学的にすぎる非科学よ

煙草嫌いで嫌な顔をされるたびに「喫煙率が下がったので発がん率が下がりましたというデータを教えてくれ」というので嫌がられる

つまり眼鏡ふきには世界じゅうの汚れが付着しているわけです、それだけのことなわけです

近所の散歩森をぶらついて弁財天、名前だけでなにもない弁財天に合掌して桜の新芽の音を聴きながら妻と手を繋いだ、あたたかい昼間で帰宅したまま膝枕で眠ってしまった

時計は壊れるまでは時計だな

まだ21時なのかと時計を恨めしくみていても、なにも変わらない秒針が動くだけだ

眠ったままのような口づけをわたした

充電式の電池を充電しわすれてたのを忘れてた、なにに使う電池だったかを想いだせない

痛み止めのように秒針の音がひびきもどる

森のなかでしか音楽は響かない、森のそとの音はすべて騒音だ

水琴の音の降るように夜が降るのを待つ

奔るように消えてゆく太陽だけが友だちのようだ

空気が苦しい、黄色い光が苦しい

それでも沼に堕ちぬよりも良いのだ、泥沼に堕ちぬよりも泥沼に堕ちて足掻く方が良いのだ

沼に落ちたとき、どうなるかまず掴む手すべてが踏みつけられる、ようやく岸に上がりそうになると蹴り落とされる、ようやく岸に上がり立とうとすれば蹴飛ばされ、ようやく立ちあがれば歩けと蹴飛ばされ、這うように歩けば更に歩けと蹴飛ばされるか足を引っ掛けられる

砂礫を空気として生活している

ショッピングというのが性欲の発露そのものなのだと知った、あれは射精行為そのものだったのだな

今日の日記はこれだけにしておきたい

トイレが遠いのか、便器が遠いのか、一服しよう一服

知人(というよりも、お姉さんか?)のピアニストから復活リサイタルの一報、濱田治郎という音楽評論家が「大切なピアニストが帰ってくる!」と書いてる、元気そうでなによりだ

そういえば100円ショップで売っていた万年筆があって使ったことがあるが、そう悪いもんでもなかった、カートリッジさえあれば十分かもしれない

文具屋にはこれというものもなく、けっきょく漫然とパイロットのコクーン(FCO-3SR-TI)という安いのをネット注文した

ふいにトリーティーという音が頭をよぎったので調べると多分、「treaty」で条約とか約束という意味だそうだ、なんなんだろう
https://t.co/Owg5DrwXve

鉛筆がいちばんの筆記具であるという無力説を心のなかでくりかえしている

万年筆はモンブランなんてことはいわないパーカー好きだがパイロットに迷走中であるので座礁しかねない状況ではある、

コピーはしていてもペーストしていない、ペーストしようとするとコピーがない

入力不可になったブラウザに苦笑いしながらのコピー&ペースト

ノートはあるが万年筆がない

目覚めるとは懐かしむ行為なのだな、などと想いながら遅い昼の眠りから目覚めた

今夜は眠る時間をうしなったことばのように眠るだろう

ふと流星群ということばだけを想いだすと他のものすべてをわすれた、流星群に奪われたみたいに、ね

こんな世界であっても、だれしも愛さずに逝くことなどできはしないのだ

そろそろ眼ヂカラが限界のはずなので眼ヂカラを回復しようという名の昼寝ばかりしている

さいきん、水の味をわすれた水ばかり飲んでいるので容器の味がわかるようになってきた

煙草を喫いわすれた昼ほど痛恨の極みはないので換気扇の支配エリアを死守するも敢え無く退魔撃退を余儀なくされて泣く

指を絡める、ことばを絡める、などと言っているとキャラメルが欲しくなるがキャラメルそのものは好きとは言い難くてキャラメル味は好きであることを想いだす

ここいらの昼のチャイムは休みがないのだが、それはだれも聴いていないからなわけで、たまには昼のチャイムも休ませようよ、という提案を密かに掲げておく

買いものに行きたいので買いたいものを想いつこうとしているが徒労に終わりそうなお昼です

いやいや雨水が溜っているのはコップの縁にだけなわけですが、やはり墜ちるわけで、しかもコップのなかは空なので痛いですよ、と新年の挨拶をさせて頂いた

(じぶん以外に対しては)結婚相手をサイコロで決めたとしても離婚率って変わらないか、むしろ改善するのではないだろうかという疑惑をもっている、というのが現在の結婚ということでよろしいか

TV番組をチラと見ていて「そういえばお見合いをしたことってないぞな…」だったのが、すこし残念な午前だった

さいきん、縄文人の話がオモシロイ

眼鏡を掛け変える度に、特に腰椎の辺りで身体バランスを取ろうとするらしくて腰を捻るとゴキンと音がするの勘弁して欲しい、適当に見ようよ、適当に、と

古代のギリシャ哲学が印・仏、中・易を経由して日本に輸入熟成されて再度、西洋哲学と対峙するの図、という楽しい妄想

愛を喪失するな、永遠を手にしてしまうから、愛を手放すな

<永遠>という概念を剥奪されたときに生まれたのが<愛>だった

福聚海無量

欠如だけが存在の証、そんな陳腐なことはいいたくはないのだが、存在の証は欠如ではあるし欠如でしかない、すこし悔しいね

軟体動物に戻る柔軟性をうしなってわたしたちは地上を這いずる、身体を引きずって這いずる、涙だけは海に戻してわたしたちは

いまだに「さ」と「ち」を見まちがえることがある

愛に堪え得る夜など存在しないのかもしれない、そう言いながら今夜もきみは、見しらぬだれかを抱きしめている

「そろそろ眠りへの歩みをはじめないと朝がこない時間だね」そう、きみにいって抱きたかった、そう、ふと想いだした

胸内にひろがる水平線をみないか、胸内にひろがり続ける地平線をしらないか、渇くことしかしらない胸に触れながら、乳首にくちづけしながら少し呟いてみた

ギターが弾けるギターをください、というのは祈らなかった、失敗した

本が読める目をください、と新年に祈った

最勝の卑怯者

つまり生きるとは、それ自体が”卑怯”な行為だといえるわけだ

問いに問いで答えるのは卑怯だと聞くことがあるが、第一の問いを発したひとなど存在しないし、その問いに応えたひとも存在しない

遊びに来た姪に「そんなことしたら怒られる」を連発して勧めてしまったが、それ以外のお勧めがなかったので困った

月あそび、春雪あそび、あそび飽き

歪みには歪みでしか整合し得ないというのが論理的帰結であって、もっともツマラナイ帰結である

眼鏡のレンズを新調しようとするも、どうにも合わない。普通なら無視できるレベルの誤差らしいのだが、それが受容できない。その受容を必要とするのはなんなのか、陽だまりのなかで煙草を喫いながら考えることもできずに苦笑いしていた。

歩くだけで良いと歩きもしない月がいう、影を見ずに月がいう

道遠きがゆえに自ずから道と為す

しずかな、しずかな一日であってほしい

「帰って大丈夫だよ、もう良いんだよ」というと「なんでそんなこというの?」と返されたので、もうすこしフラフラしていなくてはならない

だからわたしは詩を書けない
https://t.co/6MI2LVyA8Q
https://t.co/nZVE4DWmTs
https://t.co/pY2pQ6gx0E

恋も悪くないもんだ、空さえ青くみえるはずだし、そうは悪くもないもんだ

横書も、そう悪いばかりではないのだね

4℃のアクセサリの代わりに火の点くことを忘れたライターが残ったのだ

♪きっと最後の 恋だと思うから♪の一節さえなければより良かったのだが十分だと想いながら聴いてる
https://t.co/5GWJs9uEV4
https://t.co/NnyZFQxbT9

懺という字が書けないので練習しようという気持ちだけが空回りしている

たしかに知は恐怖からの解放者であるが新たな恐怖の付与者でもある、つまり知は、恐怖に対してなにもなし得ない

屋根は三角ということばも知らずに角を曲がっては陽を追うのだ、こんな日も

すこしだけだが非戦という名の激しい戦闘について想いおこしていた

変わるのは、愛だけだ

「いつも聴いてる曲だね」といわれたのが一番の意外だった大晦日だった、そんなに聴いていたっけかなと
Forever Love
https://t.co/IUsMxTdjJC
Born to be free
https://t.co/MldSllRET1

変わることを求めないものたちの変化をみつめている、瞳と瞳と足音と

ラジオを聴きながら過ごした年の瀬だった

2016-02-01 00:00 : メモ帳 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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すこしの風を追いかけて
【 短文 】
大海にも降る一滴
2015.07.17.

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