雪に重なる星を見て

音は雪に吸われ消えていくのだろうか

涙が雪を溶かしながら、君の頬を伝う

二人で眺める空からは星が降り、雪が舞う

嗚咽は抑えるまでもなく雪に、宙に

別れるのは雪の日にしようと君は言ったが、それは正しかった

会うのは星の日にしようと僕は言ったが、それは本当だった

体温が重なる一瞬だけ、君と僕は一つになれる

そして直ぐに上昇と下降とは擦れ違う

それを知るのは後になるが、君はそれでいいと言う

雪に指を這わせつ それでいいと言う

僕は星を眺めつ 君の声に耳を澄ませていた
2012-03-01 18:48 : 消去一葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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