暖炉と紙片と(初出:2012年03月22日)

凍り付いた暖炉の火を見詰めながら

いつ書かれたかの記憶もない日焼けた紙片を手に

その一言に返す言葉を幾度も書き重ね

芯のない鉛筆が、手から零れ落ちる

そして幾度目になるか分からぬが

焼けた紙片を暖炉にくべるのだ

凍った暖炉にくべるのだ
2012-04-19 12:56 : 想葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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