無題(初出:2012/04/15)

冬晴れの陽の暖かさに
掌に包んだ君の記憶を想い出す

春の雨は冷たく二人を穿ち
永遠の彼方に絆を放る

夏に始まるはずの恋はあてを知らず
焼けた浜に足裏は触れることが出来ない

冬の白景色に心を奪われ
凍ったままに想いは留まる

幾度も繰り返す迷う季節と
君の涙だけが私の前を行き来する
2012-05-06 12:09 : 想葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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