カラマーゾフの兄弟、が見つからない(独言)

やっぱり捨ててしまったようだ・・・

高校時代の友人は「戦争と平和」が好きで、在学中に10回以上は読んでいるのではなかろうか?
おいらは濫読派(?)だったので、よく「面白いのか~?」と聞いた。
まぁ面白いから読んでるわけだが(^^;
で、一応、全巻買って30ページ位で挫折した記憶がある(爆)。
色々とネットで見ても、トルストイ、「戦争と平和」は、一つの完成形らしい。
うぅ~む・・・手元に残ってはいるのだが、多分、いつか読もうと想ったまま残っているのだろう。

おいらの好きだったのは、何故かドストエフスキーの方だった。

長編も全く苦にならずに嬉々として読んだ記憶がある。
他の本を探していて、再度、捜索するも見つからない。
捨ててしまったんだろうなぁ・・・「カラマーゾフの兄弟」とかは好きだったのに。
で「永遠の夫」なんかが残ってたりする。
大体、おいらは読んでは忘れていく方なので、手元に置いておけば良かったんだろうけれど、
移転やらなにやらの度に捨てまくってたからなぅ(==;
(覚えてるのは、確か、最後に老婆が殺されてしまうところくらいか?)
↑これは「罪と罰」ではないかと想われ・・・(爆)~追記:8/8

また(色々な)本を読んでみようなんて気が起きるとは想わなかった。
続くかは別として、人生、一寸先は分からないものである(苦笑)。
もっとも学生時代と違うのは、当時の読書の仕方をすると生活に支障を来たす恐れがあることだ。
ゆっくりと、少しづつ読み返し、新しいものに手を伸ばせたら良いな・・・

本を手放すようになったのは十年チョイ前だろうか?
読まなくなった、のと読めなくなったの両者を原因に、
しばらくは手に本がない生活が苦しかったのを覚えている。
読まなくなったのは「新進気鋭」とか「斬新」だとかの触れ込みで読む作品、作品がつまらなく感じて仕方なくなってしまったことだった。
当時のおいらには、そんなのも含めて、本を読むことより大事なことが増えていた。

それでも本は手にしていたのだけれど、最後、眼の疾患で手放さざるを得なくなった。
今も神経痛ということで治療は続いているが、
随分と楽になってきた(慣れてきた)ので少しなら読めそうだ。
眼の神経痛、最初はビックリした。
とにかく「視線の行き場」を突然に失った感覚、と言ったら分かってもらえるのだろうか?

伴って神経症やらパニック症候群めいた症状まで出て、モグラ叩きに忙しかった(爆)。
もっとも、これらは、ある程度、自分で認識して対処方法を丁寧に探していくと、
意外と酷くならなくて済むようだ(というか、済んだ)。

そんな経験を含めて「読書」というのが怖いものだということを初めて知ることが出来た。
自分の体力や精神力のもつ、ギリギリを見極めて読まないと、読書だけでも症状は悪化する。
自分的には、バロメーターみたいなもんで、考えようによっては便利かもしれない(^^;

それはともかく、本を捨てるときは考えた方がいい(涙)。
いつまた読みたくなるか、本当に分からない(と痛感中)。
それも、不思議なのは好きだった本こそがないことだ。

で、どうでもいいことなんだけれど、ドストエフスキーって人気ないのかな???
以前、読み難い、という感想を聞いたことがあるのだけど、
こういうのは、多分、相性があるんだろう。
おいらはドストエフスキーの作品で読み難いという感想を持ったことはないもの。

日本の作品でも三島由紀夫は読み難くて苦痛だったしなぁ(笑)。
しかし、これまた「豊饒の海」は中上健次の前の最高峰らしい。
中上健次は、さほど苦にはならんのだけどなぁ。
というこで、これも手元に持ってきたはいいものの・・・(爆)

ホント何もない。
まぁ少しづつ、新しい気持ちで買って読むのも一興だろう。
お薦めがあったら教えて下さ~い。

2006-08-06 22:43 : 消去一葉 : コメント : 8 : トラックバック : 0 :
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お久し振り、です。
 お久し振り、です。風、です。我がサイト『綾』ドストエフスキー、関連記事をTBしたにも関わらず、相変わらずの送信不備、LDさんには敵わないなあ・・・。
 すこしずつ、自身に湧き上がる想いを、しばし見定めつつ過しておりました。丈が、なんやかやお騒がせしているみたいで(苦笑)、恐縮です。わたしの心病に対し、暖かい慈愛溢れるお言葉を賜り、誠に嬉しき限り、です。まもなく、様々、立ち上げてまいります。わたしは元気、です。まっく様、暑い盛りでございます。お身体、どうぞご自愛くださいませ。       
                                                 風友仁
2006-08-07 22:04 : 風友仁 URL : 編集
推薦
古井由吉、横光利一、足りなければ泉鏡花。外国は……フォークナーあるのみ。
根があるくせに実験的な作家ばかりになってしまいました。
2006-08-07 22:26 : M URL : 編集
お久し振りです!
風さん、こんばんは(^^)

少しづつ、ご回復のようで、本当になによりです。
焦らず今後とも、ゆるりとお付き合い下さい。
私は暑さでバテる白くま状態です(笑)。
が、元気です!

p.s.
大概のことは眼を瞑るのですが、LDは、サスガに参りました(苦笑)。
今は、過去ログ置き場と化しております。
追って「綾」、探させて頂きます。
2006-08-07 22:41 : まっく URL : 編集
感謝、感激です
Mさん、こんばんは(^^)

ご推薦書、有難う御座います!!
ご推薦作家の本も、既になく・・・どこから読み始めたものか、と唸ってました。
少しづつ、歩を進めさせて頂きます。

p.s.
「家族のゆくえ」、入手しました。
サッと目を通しただけなのですが、何故か吉本さん、若返ったような印象が?
これまた(後でですが ^^;)読ませて頂きます。
2006-08-07 22:45 : まっく URL : 編集
ど、ドストエフスキー 汗。
お、男っぽくて、女系の私には、むずかしいです。
訳されて、日本語で書かれているのに、文字が揺れてしまい、そのうち頭のつむじが逆方向にまわって行きます、汗。

まっくさんは、タルホが好きなんですよね?
タルホもむずかしかったなぁ…汗。
なんかあまり役にたたなくてすみません。

私はよく図書館に行って、だれが書いたのか確認せずに、サッサッ、と引き抜いて、なかの数行を読んでみたりして、よかったらさいしょからじっくりと読んだりしています。
あと、じぶんが好きな作家が、好きな作家って、いますよね。そんなふうにして広げていってもいいし。
「必読書150」っていう本も出てます。ここからMさんご推薦の作家の本をさがしてみますと、、、
古井由吉『円陣を組む女たち』/横光利一『機械』/泉鏡花『高野聖』/フォークナー『アブサロム!アブサロム!』をさいしょに読みましょう、というふうに書かれてました。
2006-08-09 01:26 : itu:kairou URL : 編集
有難う御座います!
回廊さん、こんにちは(^^)

私は、タルホも、あまり苦にならなかったです(分かってるかは別ですよ 爆)。相性なんでしょうね(^^;

記憶力が良ければ図書館使いたいな、と想うんですけれど、私の場合は、本を読みながら角折ったり、書き込みしたりするので・・・ 読んで、良ければ買う、というのも一つの手ですよね。

古井由吉「円陣を組む女たち」だけ外してしまいました(汗)。「杳子・妻隠」のあたりから、とアマゾンに注文してます。「アブサロム!アブサロム!」に取り掛かると時間取られそうだから・・・って、どれも短編以外は長いんですよね(苦笑)。
2006-08-09 09:51 : まっく URL : 編集
ふむふむ
あっ、「必読書150」には、「『円陣を組む女たち』は中公文庫(340円)に入っていたが、現在品切れ」って書かれてました。私の提供する情報っていつも中途ハンパね、汗。

2006-08-09 10:29 : itu:kairou URL : 編集
なるほど!
「必読書150」みたいな本が手元にあれば便利ですよね。今度、捜してみます。

一応、書籍案内とか書評も含めて見てたのに「円陣を組む女たち」がなかった気がしたので見落としたのだと想ってました(^^; 品切れってことは絶版状態ということですよね・・・うぅ~ん・・・やはり過去の人になりつつあるのか(涙)。

p.s.
完全な情報、意見・・・ってないと想うんです。回廊さんの御気持ちの方が嬉しいですよ(^^)
2006-08-09 10:45 : まっく URL : 編集
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