朝の冬空

別れから卒業する門が
既に霞むほどだのに遠ざかり
それでも諦められず
よたよたと壁に凭れながら歩き

冷たい北風が今も頬を刺す
冬の陽中は、もう暑いほどだ
春の訪れは、もう遠くない

だのに、まだ冬に向かう心は
更に別れから遠ざかり続け
碧過ぎる空の下、別れることこそが
永遠の愛と変わることを想い知らされる

繋がってなどいないのだ
そう想おうとする空は
それでも、どこまでも広がり
その果てを見せることがない
2013-01-28 00:00 : 想葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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