消えることを許されぬ神を殺せ

視線を逸らした先に浮かぶ醜悪な面々が嗤う
いつのことだ?
苦笑いが力を失って問う
もう十年か、直ぐに二十年か?
良いことも悪いことも、正しいことも不正も
何も構わず全てを否定され逃げ道はなく
ただ縛られて徐々に身動き出来なくなってゆく
終わった・・・終えたはずの自分が消えない
解放されていないのだろうか
悪夢の中で縛られたまま身動きを失い続ける
「シシュポスの神話」というのがあった
努め励む全てが水泡に帰す永遠の繰り返し
ただ、ただ耐えるだけ?
報われる何ものも望みはしないだろう
ただ屈したくない、屈することが出来ないだけ
理不尽、不条理、身勝手な神・・・?
苦痛の耐え難さを癒すのは神の不在だ
罪の不在だ
神になり、自らを解放することだ
逃れ難い苦痛が神を創り続ける
逃れ難い苦痛を創り続ける連中により
いつでも、どこでも、神は不在により存在し続ける
2013-06-29 00:00 : 想葉 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

拝啓




Author mak From "空白"

想一葉、兼訪問帳

星々の冷却(書肆侃侃房)
渓谷0年(オンライン版)
Both by mさん

【 無意味という意味 】
すこしの風を追いかけて
【 短文 】
大海にも降る一滴
2015.07.17.

For Admin

落書内検索

月毎落書

一言お報せ

リンクは勝手に頂戴、削除してます
ご迷惑な場合は、ご一報下さい



メール・チェックは非常に稀です


BlogPeople

出現するかもエリア-転記候補